平成29年 6月
定例会 平成29年6月5日1.
出席議員 議 長 山 本 茂 雄 8 番 樺 島
永二郎 副
議長 野 北 悟 9 番 香 月 正 則 1 番 野 口 義 光 10 番 中 島 國 孝 3 番 中 島 慶 子 11 番 田 渕 厚 4 番 服 部 奈津美 12 番 角 田 一 彦 5 番 國 信 好 永 13 番 古 賀 公 彦 6 番 田 中 英 行 14 番 平 間 智 治 7 番 飯 守 康 洋 15 番 牛 島 和 廣2.
欠席議員 な し3.本
会議に出席した
事務局職員 事 務 局 長 南 里 靖 宏 次長兼
庶務係長 田 崎 義 隆 書 記 志 佐 秀 和4.
地方自治法第121条により出席した者
市長 横 尾 俊 彦 副
市長 渕 上 哲 也
教育長 田 原 優 子
会計管理者(兼)
会計課長 吉 田 弥 生
総合政策課長 田 代 信 一
総務課長 田 中 穂 積
情報課長 百 武 芳 和
防災安全課長 舩 津 公 雄
財政課長 古 賀 三 也
税務課長 江 打 邦 彦
市民生活課長 石 井 淳 二
広域クリーンセンター推進課長 小 野 浩 司
福祉課長 鳥 井 武
地域包括支援課長 川 田 祥 生
健康増進課長 川 浪 正 則 人権・
同和対策課長 前 田 英 文
農林課長 山 田 邦 彦
商工観光課長 上 瀧 幾 久 生
建設課長 上 瀧 和 弘
都市計画課長 河 野 忠 敏
市立病院事務長 村 山 敏 郎
水道課長 小 川 義 隆
監査委員事務局長 松 尾 智
教育振興課長 陣 内 紀 朗
学校教育課長 南 里 豊
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 議 事 日 程 6月5日(月)10時
開議 開会 日程第1
会期及び
議事日程の
決定 日程第2
会議録署名議員の
指名 日程第3 諸
報告 議長の諸
報告 日程第4
議案の
一括上程 議案甲第21
号~議案甲第23号
議案乙第23
号~議案乙第26号
報告第3
号~報告第11号
日程第5
提案理由の
説明 日程第6
閉会中
継続審査事件の
委員長報告 わが
まち創生特別委員長の
報告 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
議長(
山本茂雄君) おはようございます。
開議に先立ちまして、
表彰状の
伝達式を行います。 去る5月24日に
東京で開催されました
全国市議会議長会第93回
定期総会におきまして、
多久市議会から
飯守康洋君が15年の永年
勤続議員として、また、
國信好永君、
平間智治君、
野北悟君の3名が10年の永年
勤続議員として
表彰を受けましたので、その
伝達を行います。
表彰者は演台の前にお願いいたします。 〔
表彰状伝達〕
◆7番(
飯守康洋君) おはようございます。本
会議の貴重な時間に、こうして
伝達をしていただきましてありがとうございます。 15年間、こうして
議会議員としてできたのも、
議長様初め、
市長様、各
関係者の皆様のおかげだと感謝申し上げます。 今後とも
多久市民の方の
福祉の
増進、また、
多久市の発展、飛躍のために粉骨砕身頑張っていきたいと思っておりますので、今後とも御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手) 午前10時4分
開会
○
議長(
山本茂雄君) これより
平成29年6月
多久市議会定例会を
開会いたします。 ただいま
出席議員数は定足数に達しておりますので、直ちに本日の
会議を開きます。
△
日程第1
会期及び
議事日程の
決定
○
議長(
山本茂雄君)
日程第1.
会期決定の件を議題といたします。 お諮りいたします。
今期定例会における
会期日程については、
議会運営委員会において御
協議いただきましたとおり、本日より20日までの16日間としたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山本茂雄君) 御
異議なしと認めます。よって、
今期定例会の
会期は16日間と
決定いたしました。
会期中の
議事日程につきましては、お手元に配付しております
日程表のとおりでございますので、御了承を願います。 なお、本日は
市長の要請により、本
会議終了後、
全員協議会を開催いたしますので、申し添えておきます。
△
日程第2
会議録署名議員の
指名
○
議長(
山本茂雄君)
日程第2.
会議録署名議員の
指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第88条の
規定により、12番
議員角田一彦君、13番
議員古賀公彦君を
指名いたします。
△
日程第3 諸
報告
○
議長(
山本茂雄君)
日程第3.諸
報告を行います。 去る5月17日、
東京で開催されました
全国自治体病院経営都市議会協議会第45回
定期総会について
報告いたします。
総会は171の
都市・
組合の
議長が出席し、
来賓として
細田博之自治体病院議員連盟会長が出席され、開催されました。
会長の
増田暢之磐田市議会議長の
挨拶の後、
総務省大臣官房審議官公営企業担当の
大西淳也氏から「
公立病院改革の
現状について」の講演がありました。 その後、
新規加盟市の紹介、
事務報告、
議案審議に入り、
平成28
年度決算、
平成29
年度事業計画案、
平成29
年度予算案、
加盟促進及び本
協議会規約の一部
改正案の4
議案が提案され、いずれも原案どおり
承認可決されました。 また、
自治体病院の深刻な
現状を踏まえ、
地域医療の中核を担う
自治体病院の経営安定のため、特に
小児医療、
救急医療、
精神科医療、
僻地医療、
高度医療、周産
期医療等に対し、
財政措置の
拡大強化を図ることなど、11項目にわたる
決議案を満場一致で採択し、国に要望することになりました。 次に、5月24日に
東京国際フォーラムで開催されました第93回
全国市議会議長会定期総会について
報告をいたします。
総会は814
市区のうち771
市区の
議長が出席し、
来賓として
安倍内閣総理大臣ほかが出席され、開催されました。
総会の主な
内容を申し上げますと、
会長挨拶、
来賓祝辞、
表彰式が行われ、永年
勤続表彰として2,480名の方が受賞されました。このうち、
多久市議会からは
飯守康洋君が15年永年
勤続議員として、また、
國信好永君、
平間智治君、
野北悟君の3名が10年の永年
勤続議員として
表彰を受けました。 引き続き
一般事務及び
会計報告が行われた後、
地方行政委員会ほか5
委員会と国と
地方の
協議の
場等に関する
特別委員会の
会務報告が行われました。 その後、
議案審議に入り、
部会提出議案として「
東日本大震災からの
早期復旧・復興について」外26件、また、
会長提出議案として「
地方創生の
推進に関する
決議案」外3件が提案され、
審議の結果、いずれも原案どおり可決されました。 以上で諸
報告を終わります。 なお、
関係資料につきましては
議会事務局にありますので、ごらんいただきたいと思います。
△
日程第4
議案の
一括上程
○
議長(
山本茂雄君)
日程第4.
議案の
一括上程を行います。
議案甲第21号から
議案甲第23号まで、
議案乙第23号から
議案乙第26号まで及び
報告第3号から
報告第11号までの16件を
一括上程いたします。
△
日程第5
提案理由の
説明
○
議長(
山本茂雄君)
日程第5.
提案理由の
説明を行います。
提案者の
提案理由の
説明を求めます。
市長。
◎
市長(
横尾俊彦君) (
登壇) おはようございます。
議会に提案しております
議案並びに
報告について
提案理由等の
説明を行います。 まず、
議案甲第21号です。
佐賀県
市町総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の増加及び同
組合規約の変更についてであります。 本
議案は、神埼市・
吉野ヶ里町
葬祭組合を
佐賀県
市町総合事務組合に加入させ、
議会の
議員その他非常勤の
地方公務員に係る公務上の
災害又は通勤による
災害に対する補償に関する
事務の
共同処理に参加させるため、
佐賀県
市町総合事務組合規約を変更することについて、
構成市町の
議会の議決が必要となりますので、提案するものであります。 次に、
議案甲第22号
市道路線の
廃止について。 本
議案は、
市道の
廃止(1
路線、185.6メートル)を提案させていただくものです。 具体的には、
市道路線見直しによる
廃止として、
立山4号線
延長185.6メートルであります。 次に、
議案甲第23号
市道路線の
認定について。 本
議案は、
市道の
認定(1
路線、793.7メートル)を提案させていただくものです。 具体的には、
路線見直しによる
認定として、
立山小侍線延長793.7メートルであります。 このことにより、1
路線185.6メートルの
路線廃止と、1
路線793.7メートルの
路線認定により、市全体の
路線数は695
路線となり、総
延長は32万5,474.0メートルとなります。 次に、
議案乙第23号
専決処分の
承認について(
平成29
年度多久市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号))。 このことにつきましては、
平成28
年度決算において
財源不足が生じたために、
地方自治法施行令第166条の2の
規定に従い、
不足財源として同
会計の
平成29
年度歳入予算を繰り上げ充用するため、
平成29
年度の
補正予算第1号として5月22日に
専決処分をしましたので、その概要について御
報告を申し上げ、
承認を求めるものであります。
平成28
年度決算は、45,248千円の
赤字見込みとなっておりますが、
地方自治法施行令第166条の2の
規定では、「
歳入が
歳出に不足するときは、翌
年度の
歳入を繰り上げてこれに充てることができ、必要な額を翌
年度の
歳入歳出予算に編入しなければならない」とされています。 そのため、
平成28
年度の
赤字分45,248千円を前
年度繰上充用金として
平成29
年度歳出予算に追加しております。 それに伴い、
予備費を同額減額
調整しておりますため、
予算の
総額は3,418,673千円で
増減はございません。 次に、
議案乙第24号
平成29
年度多久市
一般会計補正予算(第1号)。
一般会計の
補正予算第1号につきまして御
説明を申し上げます。
補正額は
歳入歳出それぞれ19,253千円の
増額であります。これによりまして、
平成29
年度の
歳入歳出予算の
総額は12,569,253千円となります。 それでは、
歳出の主な
事業について申し上げます。
総務費は、
宝くじ収益による
コミュニティ助成事業として、
多久原区の
コミュニティ活動備品整備への
助成金を計上しております。
土木費は、旧
ゆうらく跡地付近の
公衆用道路用地購入費、それに伴う測量・
分筆委託費、
工事費を計上しております。
消防費は、
消防団員確保対策のための
イベント等で使用する
備品購入費用を計上しております。
教育費は、
学校教育における適切な
がん教育の
推進を目的とした、
がん教育総合支援事業を計上しております。 次に、
歳入予算でございますが、
歳出補正予算の
事業実施に伴う国・
県支出金及び諸収入を計上しております。 なお、不足する
財源につきましては、
財政調整基金繰入金で
調整を行っております。
議案乙第25号
平成29
年度多久市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)。 今回の
補正予算の
内容につきましては、
平成29
年度分の
前期高齢者納付金の
納付額確定により、737千円を
増額補正するものです。 それに伴い、
予備費を同額減額
調整しておりますため、
予算の
総額は3,418,673千円で
増減はございません。 次に、
議案乙第26号
平成29
年度多久市
一般会計補正予算(第2号)。
一般会計補正予算第2号について御
説明申し上げます。
補正額は
歳入歳出それぞれ70,019千円の
増額でございます。これによりまして、
平成29
年度の
歳入歳出予算の
総額は12,639,272千円となります。
歳出予算では、
消防費として、仮称でございますが、
多久消防署多久南西出張所建設事業の
用地造成に係る
費用を計上しております。 次に、
歳入予算でございますが、
歳出補正予算の
事業実施に伴う
市債を計上しております。 なお、不足する
財源につきましては、
財政調整基金繰入金で
調整をいたしております。 次に、
報告でございます。 まず、
報告第3号
平成28
年度多久市
一般会計繰越明許費繰越計算書の
報告について。
平成28
年度事業で、
年度内に完了しなかった
事業を、
地方自治法施行令第146条第1項の
規定に基づき、
平成29
年度に繰越しましたので、同条第2項の
規定により
報告いたします。 繰越した
事業の主なものについて申し上げますと、
温泉保養宿泊施設再生整備事業333,018千円、
社会資本整備総合交付金事業、
道路事業でございますが、66,036千円、
小中学校エレベーター設置事業40,421千円などでございます。 繰越した額は、合計で601,530千円であります。 続く2つの
報告も、同じく
繰越明許費に関するものでございます。 次は、
報告第4号
平成28
年度多久市
土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の
報告について。
土地区画整理事業の旧
地域活力基盤創造交付金事業につきましては、
関係機関との
協議に
不測の
日数を要したことから、40,100千円を繰り越すものでございます。 次に、
報告第5号
平成28
年度多久市
公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の
報告について。
公共下水道事業の
雨水排水路整備事業につきましては、
関係機関との
協議に
不測の
日数を要したことから、7,552千円を繰り越すものであります。 次に、
報告第6号から
報告第11号でございます。
財団法人等の
平成28
年度事業報告及び
決算、
平成29
年度事業計画及び
予算に関しましては、
地方自治法第243条の3第2項の
規定により、別冊のとおり
報告をさせていただきます。 以上、よろしく御
審議賜りますようお願いいたします。
○
議長(
山本茂雄君)
提案理由の
説明は終わりました。
△
日程第6
閉会中
継続審査事件の
委員長報告
○
議長(
山本茂雄君)
日程第6.
閉会中
継続審査事件の
委員長報告を行います。 わが
まち創生特別委員長の
報告を求めます。わが
まち創生特別委員長。
◎わが
まち創生特別委員長(
國信好永君) (
登壇) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ わが
まち創生特別委員会審査報告書 本
委員会では、第14回を3月24日に開催し、
協議を行いましたので、次のとおり
報告します。
委員会では、
自然動態による
人口減少を抑え、
社会動態による
人口増に繋がる施策を2年にわたり調査、検討を行ってきました。 これまでの
協議の結果に基づき、
子育て世代にとって
子供の
健康づくりは非常に関心が高いものであり、こうした
事業を
定住政策と連動させることで
人口減少の
抑制化に貢献できるものとし、
保育協議会が取り組まれている
足裏診断事業は
子供の
健康づくりはもちろんのこと、
体力づくりや
学力向上にも貢献できると考えられることから、
子育ての
まちとして
多久をPRすれば
定住促進に繋がると考え、
保育協議会と
教育委員会が連携し低学年までこの
事業を継続し、市の
事業として取り組むことを検討するように、「
子育て支援策に関する
提言書」として取りまとめ、3月30日に
市長と
教育長に対して
提言を行いました。 以上のとおり
報告します。
平成29年6月5日 わが
まち創生特別委員会 委員長 國 信 好
永多久市議会議長 山 本 茂 雄 様
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━